さっきの出来事。
昼寝しすぎて中々眠れない深夜23時頃、
僕はめずらしく外へジョギングへ出かけた。
鈴虫の涼しい声を聞きながら、
「今年の夏も終わりか、去年までよりはロマンス的なこともちょこっとありかけたけど、
結局何もなかったなぁ」
なんて夏のおもひでに浸りながら、人気のない夜道を一人走っていた。
しばらく走っていると、前方になにやら人影が見えた。
こんな時間に何をしているんだろうと近づいていってみると、そこには、
ズボンをずり下げてケツ丸出しで一人たたずむ男がいた。
「やらないか」
酔っぱらいが立ちションでもしてるんだろうと納得し、
僕は素早くその場を駆け抜けた。
またしばらく走って折り返し、僕はまたその場所に戻ってきた。
さっきの半裸男はどうなったんだろうと思い、男が立っていた場所をチラ見してみたが、
もうそこには誰もいなかった。
やはり小便してただけか、なんて安心していると、前方から近づいてくる男の気配に気がついた。
男は僕の顔を見ながら真っ直ぐこちらに歩いてきて、
ジーパンのチャックを開け、
僕にチンポをふりかざした。
「やらないか」
逃げた。
めっちゃ逃げた。
死ぬ気で逃げた。
通常の3倍のスピードで走れた。
怖かった。
家の近所にもあんな変態いるんだ。
もう夜一人で出かけられない。
怖い。
女の子は絶対に深夜に一人で人気のないところをフラついたらだめだよ。
すあだたんとのお約束だよ。